ゆとりニートのポイ活

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キャッシュレスのすすめ〜京都の錦市場と茨城のスーパーKASUMI〜


今回は、クレジットカード大好き人間の私が体験したクレジットカードにまつわる真逆のエピソードを二つご紹介します。

 

 

完全現金主義の観光地


京都の錦市場は、なんと完全キャッシュ社会でした。

ほとんどのお店でクレジットカードは利用できず、現金での支払いを余儀なくされています。

京都なんてほとんど外国人観光客の町です。

どこのレジを見ても日本のお札や小銭の使い方がわからずあたふたしている外国人観光客と英語が話せない日本人のジェスチャーでの会話が繰り広げられていました。

気持ちはわかります。

古き良き日本の市場にはもちろん日本のお金がお似合いです。風情があります。
クレジットカードで支払えるスマートさは必要ないのかもしれません。

 

でも、現に困っている外国人観光客がいるのです。

日本円を持ち合わせていないがために購入することを諦めてしまった外国人観光客も一人や二人ではないはずです。

これでは、錦市場にとっても外国人観光客にとっても機会損失です。

もったいない。

風情を捨ててでも、全ての店舗でクレジットカードが利用できるようにしてほしいです。

 

もちろん私が行ったことのある海外の主要観光地は、ハワイもパリもサンフランシスコもミュンヘンも、漏れなくクレジットカードが利用できました。

 

いろんな国の人がやって来る観光地こそキャッシュレス化すべきだと思います。

 

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完全キャッシュレススーパー

 

先日筑波大学内につい最近できたらしいKASUMIというスーパーに入りました。

そこで私は驚きの光景を目の当たりにします。

なんと、このKASUMIは金利用不可の完全キャッシュレススーパーだったのです!!!

素晴らしい。よくやった。

まさか東京よりも先につくばでこんな最先端のお店に出会うなんて思いもしませんでした。

 

考えてみれば、現金を使わないのでレジから現金を盗まれるリスクがなく、セルフレジを導入することができます。

常に現金でおつりを用意しておく必要もなくなります。

完全キャッシュレスにしただけで、私が思いつくだけでも利用者に負担をかけずに人件費削減、経費削減ができているのがわかります。

完全キャッシュレスのおかげもあってか、ちゃんと低価格を実現できていました。

 

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結論、日本社会ももっとクレジットカードを活用しよう!!!