【パリ2日目】パリから自力でベルサイユ宮殿を観光する方法
2018年10月9日〜2018年10月16日
7泊8日の母娘パリ旅行記!!!
ベルサイユ宮殿はオペラ駅から遠いので、日の出前に出発します。
と言っても、この時期の日の出はとても遅く、朝8時くらいにようやく明るくなりますが、それまでは真っ暗です。
私たちはツアーではなく個人でベルサイユ宮殿に向かいました。
そのため、ベルサイユ宮殿までの行き方は全て事前に自力で調べていました。
が、事件が起きます。
知らないフランス人のおじさんに突然違う電車に案内されたのです。
順調にベルサイユ宮殿に向かっている電車の中で、突然見知らぬフランス人のおじさんに「この電車ここで止まるから降りるよ!着いてきて!」っと言われました。
そして、違うホームに案内されました。
私は行き先はあっていたし止まるなんてお知らせもなかったしすごく急かされていたので半信半疑で着いて行きました。
行き先があっていることを自分たちで確認した上で、言われた通りに乗り換えたら無事ベルサイユ宮殿に着くことができました。
私たちが乗っていた乗り換える前の電車は駅に止まったままでした。
未だに何が起きたのかわかりません。
とにかく、私たちを助けてもおじさんにはなんのメリットもないのにこんな親切な人がいるのかとただただ感動しました。疑ってごめんなさい。
それにしても案内が溢れている日本に慣れていると、突然連絡もなく停止する電車や勝手に閉店していたインフォメーションには腹が立ちます。
何かあったときはとにかく周りの人に聞くのが一番です。
私はフランス人は気難しいという噂を聞いてためらっていましたが、このフランス人のおじさんを始め、今回の旅行で出会った人はみんなとっても親切で優しかったです。
私はちょっとわからなければ何でも聞くことにしました。
近づくにつれて木々の間から突然見えてきた大きなヴェルサイユ宮殿は遠くから見ても圧巻でわくわくが止まりませんでした。テンションが上がり無意識に足早になります。
並んでる間に仲良くなったベトナム人の女の子に服装とタイトスカートを褒めてもらって無理してタイトスカートを履いてきたのが少しは報われた気がしました。ありがとう。
有名な鏡の間。
それはもう、ゴージャスでした。
遠くまで頑張って観に来て本当によかったです。