ゆとりニートのポイ活

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セミリタイア主婦が最適解?

セミリタイアという言葉にハッとする

先日、33歳で3000万円の資産を持ちセミリタイア生活している方のブログを見つけました。

私の理想とする人生は「好きなことをしたり大切な人と一緒に過ごす時間がある悠々自適な人生」なので、セミリタイアは私の最適解なのでは!?と感じました。

 

正社員と専業主婦

これまで正社員として働き、現在専業主婦の私はそれぞれにメリットデメリットがあると思っています。

正社員の場合、自分で稼いだお金を好きなように使うことができる一方で、仕事のストレスがある、自由に使える時間が少ないというデメリットもあります。

専業主婦の場合は、自由な時間がある一方で、夫の収入次第というリスクやお金の悩みがついてきます。

そこで、自由な時間があってお金の心配のない主婦が最強なのではないか!?という考えに至りました。


夫の収入で暮らしていけても共働き収入には敵いませんからね。
独身時代の貯金を切り崩したり、自分個人の貯金がほとんどない専業主婦もいるわけです。

そこで「お金に不安のない自由=”セミリタイア主婦”」を目指す選択肢が最高だという考えに至りました。

 

セミリタイア主婦が最適解?

自由な時間があってお金の心配のない主婦のことを巷ではセミリタイア主婦」と呼ぶようです。

セミリタイア主婦」とは、フルタイムで働かなくても暮らしていける自己資産や収入源がある主婦のことです。

 

どうやら主婦にもいろいろな種類があって、一般的には以下の3種類があるようです。

  • 共働き主婦(フルタイムで働く主婦)
  • 兼業主婦(パートやアルバイトなどで働く主婦)
  • 専業主婦(働かない主婦)

 

セミリタイア主婦」であれば、働くことも働かないことも自由に選択することができます。

この自由さに魅力を感じます。

 

セミリタイア主婦になるには

それでは、セミリタイア主婦になるには一体いくらの資産が必要なのでしょうか?

もし働かないで生活する場合、資産運用をして不労所得を持つ必要があります。

 

株式投資・インデックスファンドの市場平均が5〜9%なので、現実的な年利5%で考えてみます。

年利5%で運用した場合のおおよその運用益をシミュレーションしてみました。

  • 1000万円:年間50万円(月4万円)
  • 2000万円:年間100万円(月8万円)
  • 3000万円:年間150万円(月12万円)
  • 4000万円:年間200万円(月16万円)

これを見ると、2000〜3000万円くらいが一人でもなんとか働かずに暮らしていけそうなレベルでしょうか。

パートナーが働いてくれているのであれば、1000万円を運用して年間50万円の不労所得があるだけでも生活に余裕が生まれそうです。

 

ゆるりとセミリタイア主婦を目指す

共働きが当たり前となった現在、収入のない専業主婦でいるのはリスクが高い時代です。

しかし、セミリタイア主婦であれば、お金の心配をせずに時間と心に余裕のある理想的な暮らしをすることができます。

シミュレーションをしてみると、セミリタイア主婦になるのはなかなか大変そうですが、頭の片隅においてゆるりと目指していきたいなと思いました。