【石川】富山きときと空港から行く食い倒れ金沢旅行
今回は友人と富山きときと空港から始まる1泊2日の金沢女子旅をしてきました。
おいしく楽しく幸せな大充実の2日間だったのでご紹介します。
今回の金沢女子旅の目的
目的はズバリ!「食い倒れ」です!
おいしいものに目がない私たちは毎回食べることに重きを置いています。
食べてばかりです。
なので、先に言っておきますが、金沢女子旅と言えば着物を着た可愛い女の子や21世紀美術館のプールや金箔ソフトの写真をお待ちかねかと思いますが、そういったものはすっ飛ばしています。
とにかくおいしいものを食べること。
旅の目的はこれに尽きます。
富山きときと空港からスタートする金沢旅行
実は富山と金沢は結構近いです。
なんと富山駅から金沢駅まで電車一本1時間弱で行けてしまいます。
北陸新幹線が開通し直行で東京から金沢まで行けてしまう今、私たちはあえて以下の経路で金沢まで行きました。
理由としては、富山も楽しみたいと思ったからです。
欲張りですね。
↓飛行機(約1時間)
富山きときと空港
↓あいの風とやま鉄道 金沢行き(約1時間)
富山きときと空港って??
「きときと」とは富山弁で「新鮮な」という意味です。
富山に来たら、必ず新鮮な海の幸を味わいたいところです。
富山駅高架下の「きときと市場とやマルシェ」内の『すし玉』でお寿司ランチ
富山にはおいしいお寿司屋さんがたくさんあって大変迷うのですが、この後電車で金沢に行くことも考慮して私たちは富山駅近くでお寿司屋さんを探しました。
たどり着いたのが、富山駅高架下にある「きときと市場とやマルシェ」に入っている『すし玉』です。
こちらで「朝獲れ地物ランチ」をいただきました。
お寿司11貫とエビのだしがきいたお代わり自由のお味噌汁で1500円です。
さすが富山のお寿司はおいしいです。
「北鉄バス1日フリー乗車券」を購入して金沢観光
金沢駅に着いたらまず「北鉄バス1日フリー乗車券」を購入します。
これで金沢市内中心部の北鉄グループ路線バスを何度でも乗り降りできます。
金沢の観光地はどれも近くにあるので歩いて観光することも可能ですが、もう12月は寒いですし、「北鉄バス1日フリー乗車券」を利用するととても便利です。
兼六園のふもとにあり観光地へのアクセス抜群、温泉付きで大正ロマンな雰囲気のある『金沢白鳥路ホテル山楽』に宿泊
もう寒くなってきましたし、温泉のある素敵な旅館を探していたところ、『金沢白鳥路ホテル山楽』にたどり着きました。
私はこちらを利用してお得に泊まりました↓
おなかがすいてきたのでひがし茶屋街へ向かいます。
『金沢烏鶏庵』で烏骨鶏の卵を使用した「金箔ソフトクリーム」と「カステラシェーキ」をいただきました。
濃厚な烏骨鶏の卵の味がほかのお店で味わったことのない新鮮なおいしさを演出していました。
『のど黒めし本舗いたる』の「のど黒めし」が最強
お待ちかねの夕飯ですが、もう金沢に来たら絶対に『のど黒めし本舗いたる』の「のど黒めし」を食べていただきたいです。
食べたらこれだけおすすめする理由がわかります。
とにかく超絶おいしいです。
だしがおいしいからだし巻き卵もなにもかもが素晴らしいです。
私たちは予約をしておらず、どうしても食べたかったので気合で開店時間の17時半に入店しました。
そのためスムーズに入ることができましたが、私たちが出る頃にはまだ閉店時間前にも関わらず完売したためお店を閉める準備が始まっていました。
人気店です。
近江町市場で海鮮丼
次の日の朝はおいしい海鮮丼を求めて近江町市場行きました。
新鮮なお魚を始め、フルーツやお土産などなんでも売っています。
私たちは市場の2階にあるレストラン街で海鮮丼をさがしました。
中でも地元のおばあちゃんがたくさん並んでいてメニューもとてもおいしそうだった『市の蔵』に決めました。
あぶりフグやウナギも入っていておいしすぎました。
おいしい海の幸を心行くまで食べることができ、温泉付きの旅館でゆったりできて大変幸せな旅行でした。