【パリ4日目】パリのシンボルエッフェル塔周辺は映えの宝庫だった
2018年10月9日〜2018年10月16日
7泊8日の母娘パリ旅行記!!!
怒涛のパリミュージアムパス2日間が終了し、パリ4日目からはゆるり旅が始まりました。
パリ4日目の予定はこんな感じです。ゆるめです。
- エッフェル塔で撮影大会
- フランス料理のコースランチ
- マレ地区でショッピング
パリのシンボルであるエッフェル塔周辺は映えの宝庫だった
パリのシンボルといえばエッフェル塔ですね。エッフェル塔に近づくにはセキュリティーチェックを受けて制限エリアに入らなくてはいけません。
エッフェル塔に登る場合も同様にセキュリティーチェックを通過します。
これが、結構並びます。
特に、エッフェル塔に登るチケット売り場には長蛇の列ができていました。
登れたら登ろうかなくらいのノリで行った私たちはこの長い列を見て断念しました。
登りたい場合は事前に予約しておくべきですね。
とにかく近づいて下からのエッフェル塔。
エッフェル塔の周りは公園みたいになっています。
お花とエッフェル塔。
よくパンフレットにあるメリーゴーランドとエッフェル塔の構図。
このあたり一帯はエッフェル塔が中心となった街の作りをしています。
どこからでもエッフェル塔が綺麗に見えます。
いろんな国から来た人がいろんな場所でいろんなポーズで夢中になって写真を撮っています。
私たちも例に漏れず撮りまくりました。
良い写真が撮れて大満足です。
OBOG訪問を受ける側の社会人が準備しておくべきこと
なんと私、初対面の後輩ちゃんから突然OG訪問を受けることになりました。
しかし、ピンチです。
たった2年前のことなのに、就活生がOG訪問に何を求めているのか思い出せません。
一体OG訪問を受ける側は何を準備していけばいいのでしょうか。
根はまじめな私、真剣に将来を考えている若者の思いを無下にはできません。
せっかくだから何か持ち帰ってもらいたい。
私も真剣に向き合うために、過去を掘り起こし今の自分を見つめ直してOG訪問を受けて来ました。
OBOG訪問を受ける側のデメリット
正直、OG訪問を受ける側にはデメリットの方がはるかに多いです。
基本的にはボランティアだと思います。
- 時間を取られる
- 交通費がかかる
- 自分の分と相手の分の飲食代がかかる
- 緊張する
- 準備が必要
- 無給
うーん。
これだけ見るとやっぱりただただ面倒くさいですね。
OBOG訪問を受ける側のメリット
こんなにもデメリットばかりなのに、私も就活をしていたときは身近なサークルの先輩などにOG訪問を引き受けてもらいました。
なんのメリットもなく、多忙な社会人がOG訪問を引き受けるのでしょうか。
やはりOG訪問を受ける社会人側にも少しはメリットがあるのです。
- 学生時代にOG訪問をしてもらった恩を返せる
- 過去の自分を思い出し、今の自分を見つめ直すきっかけになる
- 今働いている会社が自分の行きたかった会社だったのだと再確認できる
これらのメリットがデメリットを上回ると判断した方がOG訪問を受けているのではないでしょうか。
私の場合はよく考えずに、なんか面白そう!という気持ちで引き受けました。
そういう人もいます。
就活生がOBOG訪問で知りたいこと
まず、就活生がOG訪問で知りたいことについてあらかじめ考えておくと親切でしょう。
実際に私が就活生から聞かれたことをもとに就活生が知りたいことをまとめてみました。
仕事について
- 職場の雰囲気
- 仕事をする上で大変な事とやりがい
- 入社前と後のGAP
- 他社と比べての強み、弱み
- 一日のスケジュール
- モチベーション
就職活動について
日程・場所・服装
日程や場所、服装なども悩みどころです。
日程や場所は社会人側に合わせてもらえばいいと思います。
自分の都合のいい日や時間を提示しながら要相談ですね。
服装は社会人らしくスーツがいいのかもしれませんが、会社や職種にも寄りますし、ジーパンにスニーカーみたいな恰好でなければ自由だと思います。
私はオフィスカジュアルっぽい私服にしました。
実際にOG訪問を受けてみて就活生とOBOG訪問を受ける側の社会人に伝えたいこと
実際に私がOG訪問を受けて思ったのは、人に頼られるってかなり嬉しいということです。
だから、就活生は最低限の感謝と礼儀さえ忘れなければ、遠慮せず気負いせずどんどん社会人を頼って利用すべきだと思います。
勇気を出して連絡を取ってみて下さい。
OBOG訪問を受ける側も、ただでさえストレス多めな就活生が、慣れない社会人相手に連絡を取り日程や場所を決め必死で質問を考え緊張しながら時間を割いて会いに来ているということは理解しておく必要があります。
実際にOBOG訪問を受けてみて、私自身今の自分を見つめ直す良いきっかけになりました。
ぜひみなさんもOBOG訪問の依頼があったときは積極的に引き受けてみて下さい。
【パリ3日目】シテ島の『Au Lys D'Argent』で地元のおじいちゃんと一緒に理想の絶品ガレットランチを味わう
2018年10月9日〜2018年10月16日
7泊8日の母娘パリ旅行記!!!
シテ島ランチ【絶品ガレットとクレープとシードル】
ノートルダム大聖堂とサントシャペルの観光を終えてお腹が空いてきた私たちはシテ島の隣にあるサンルイ島で美味しいランチを探し始めます。
私たちには理想のランチプランがありました。
NHKのドキュメンタリー「2度目のパリ~ちょっとディープな海外旅行~路線バス黄金ルート編」で出てきたようなランチです。
それは、地元のおしゃれなおじいちゃん達が通うこじんまりとした歴史のあるお店でバターをたっぷり使ったガレットとシードルというりんごの発泡酒を一緒に楽しみ、デザートにクレープをいただくというランチプランです。
探しに探して、ついに理想通りのお店を見つけました。
「Au Lys D'Argent」というお店です。
こんな素敵な通り沿いにありました。
そして店内には、まさに理想通りの地元のおじいちゃん達がおりました!
このイケてるおじいちゃんたちは終始ウインクをしてくれたり笑いかけてくれたり本当に素敵でした。
「Au Lys D'Argent」は、ことりっぷに載っていてトリップアドバイザーにも高評価のお店として紹介されているようです。知らずに入りました。
まずはシードルからいただきます。
カップもかわいい。
念願のガレットとクレープをシードルとともにいただきます。
アップルキャラメルクレープ。
レーズンがアクセントになっていてとってもおいしいです。
おじいちゃんが食べてたガレットが美味しそうだったので同じものを注文しました。
香ばしいバターの風味ととろとろ卵ととろとろチーズのハーモニーが絶品でした。
素朴なんだけど、確かにおいしい。そんな味がしました。
またここで食べたいな。
母上と分け合いました。
隣のイケてるおじいちゃんはこの量を一人でペロリと食べて、最後にエスプレッソを飲んでいました。
しかし、私たちにはかなり重めだったので分け合って正解でした。
テイクアウトもできます。
地元の子ども達もクレープを買って行きました。
大満足のランチでした。
【パリ3日目】ノートルダム大聖堂・サントシャペル教会を限られた時間の中で効率良く観光する方法
2018年10月9日〜2018年10月16日
7泊8日の母娘パリ旅行記!!!
パリ3日目はバトビュス(水上バス)に乗って
を巡って来ました。
バトビュスについてはこちら!
パリミュージアムパス(この日はノートルダム大聖堂・サントシャペル教会・オルセー美術館で利用しています)についてはこちら!
ノートルダム大聖堂屋上の時間指定整理券を取ってからサントシャペル教会観光へ
ユネスコ世界遺産でもあるノートルダム大聖堂はさすがに大人気です。
そのため、1階の大聖堂内を見学するにも長蛇の列があります。
そしてキマイラ回廊やノートルダムの鐘のある屋上に登るためには、時間指定の整理券を取って、もうひとつの列に並ぶ必要があります。
ノートルダム大聖堂向かって左側にあるこの列にはいくら早く行っても指定された時間ちょうどに係員の方から呼ばれるため、それまでは順番待ちの列に並ぶことすらできません。
この待ち時間が非常にもったいないです。
そこで、少ない滞在時間でできるだけ効率的に観光するための方法をお伝えします。
- なるべく早くノートルダム大聖堂の時間指定整理券を取る
- 指定された時間までにノートルダム大聖堂内とサントシャペル教会を観光する
- 指定された時間ぎりぎりにノートルダム大聖堂に到着し呼ばれ次第列に並ぶ
- ノートルダム大聖堂の屋上を観光する
ちなみに、ノートルダム大聖堂でもサントシャペル教会でもパリミュージアムパスを利用することができます。
ノートルダム大聖堂の1階から中に入るのは無料ですが、屋上に登るためにはチケットまたはパリミュージアムパスが必要です。
パリミュージアムをお持ちでない方は事前にチケットを入手しておきましょう。
ここでポイントなのは、ノートルダム大聖堂とサントシャペル教会が同じシテ島にあり、意外と近いということです。
私が朝10時頃に行った時はサントシャペル教会が嘘みたいに空いていたのでこの観光方法を思い付きました。
ぜひ待ち時間を活用してください。
サントシャペル教会
サントシャペル教会はこの旅行で私がモンサンミッシェルと並んで最も行きたかった場所です。
パリで最も美しいステンドグラスのある教会として有名なサントシャペル教会。
ノートルダム大聖堂と同じシテ島のゴシック建築で、パリ最古のステンドグラスがある歴史的な教会です。
パリ最古のステンドグラス。
フランス革命をもくぐり抜けたステンドグラス。
世界で一番美しいステンドグラス。
螺旋階段を登り2階の礼拝堂に足を踏み入れた瞬間、目の前に広がった光景に息を飲みました。圧巻。
一枚一枚のステンドグラスには新旧約聖書の場面がそれぞれ描かれています。
ステンドグラスから注ぎ込まれる光を浴びて何か浄化されたような気持ちになりました。
ぜひ視界一面に広がるこの光景をこの感動を実際に肉眼で見て感じていただきたいと強く思います。
反対側もまた素敵です。
あまりの美しさにずっとこのままこのステンドグラスを見上げて過ごしたいとちょっと本気で思ってしまいました。
ノートルダム大聖堂
ユネスコの世界遺産にも登録されているノートルダム大聖堂はゴシック建築の最高傑作と言われています。
ノートルダム大聖堂の塔の上に行くためには387段の螺旋階段を登らなくてはなりません。結構辛いです。
ノートルダム大聖堂は近くで見るとより一層大迫力です。
塔の上にあるキマイラ回廊のキマイラ達とパリのパノラマビューを目指して登ります。
頑張って登るとキマイラ達との出会いが待っています。
美しいパリの街とノートルダム大聖堂を見下ろして何を考えているのかな。
「キマイラとパノラマビュー」
お気に入りの写真♡
さらに上へ登ります。
絶景です。
ふるさと納税で赤いサイロを手に入れる方法
カーリング女子の影響で人気に火がつき、今や売り切れ続出の「赤いサイロ」ですが、どうしたら手に入れることができるのでしょうか。
「赤いサイロ」とは
北海道北見市の銘菓「赤いサイロ」。
北見の創業83年の老舗菓子店「清月」が作るチーズケーキです。
もぐもぐタイムでカーリング女子日本代表が美味しそうに「赤いサイロ」を食べていた光景は記憶に新しいですね。
「赤いサイロ」は発売以来圧倒的な人気を誇っており、
このように多くの高い評価を得ている逸品です。
「赤いサイロ」売り切れ続出の現状
大人気の「赤いサイロ」は、地元北海道でも品切れ状態。
私も実際に新千歳空港で探してみましたがどこにも売っていませんでした。
現在大変手に入りにくい状況が続いているようです。
でも、手に入りにくいものほどますます手に入れたくなるのが人間の性ですよね。
どうしたら「赤いサイロ」が手に入るのか
手に入れる方法はいくつかあります。
すぐに手に入れたい方はAmazonなどで購入するのもひとつの手です。
家まで届けてくれてとても便利ですよね。
ここで私が特におすすめしたいのは、ふるさと納税に申し込むことです。
ふるさと納税に申し込むことで、税金対策をしながら「赤いサイロ」を簡単に手に入れることができます。
ふるさと納税とは
「ふるさと納税」とは、あなたが応援したいと思う自治体に寄付ができる仕組みです。寄付をすることで、地域貢献につながるだけではなく、地域の特産品・名産品がお礼の品として貰えるため、今では多くの方に利用されています。
さらに、寄付をした金額は税金から控除・還付されるため、自己負担が軽減されます。
とても画期的で、最近話題になってますね。
私も社会人になってから税金対策として今年からふるさと納税を始めました。
そして実際にふるさと納税で申し込み、先日待ちに待った「赤いサイロ」が自宅に届きました。
私が利用したのは「ふるさとチョイス」というふるさと納税サイトです。
ふるさと納税で税金対策もできて手に入れたくてもなかなか手に入らない「赤いサイロ」を家まで届けてくれるなんて正直最高です。
ふるさと納税で「赤いサイロ」を申し込む上での注意
品薄のためなのか、自宅に届くまで4ヶ月かかりました。
北海道まで行かなくても並ばなくてもそのうち家まで届くのでそれまで気長に待ちましょう。
私の場合は忘れた頃に届いたので逆にサプライズのようで嬉しかったです。
「赤いサイロ」のお味
念願の「赤いサイロ」は、スフレみたいにふわふしているのにしっかりと濃厚なチーズの味がしてとてもおいしいです。
口に入れた瞬間に溶けていくくらい軽くて後味もさわやかなのでペロッと何個も食べられてしまいます。
【パリ3日目】モンパルナスを観光をするならバトビュス(水上バス)に乗ってセーヌ川クルーズが最高
2018年10月9日〜2018年10月16日
7泊8日の母娘パリ旅行記!!!
バトビュスとは
9か所の主要観光スポットに停留所があり、どこからでも何度でも乗り降りが可能です。
詳しくは↓
Official Web Site of Batobus de Paris
バトビュス(水上バス)のすすめ
バトビュス(水上バス)がおすすめの理由は以下の通りです。
- 観光地から観光地への移動に便利
- セーヌ川から見たパリの景色が綺麗
- 何度でも乗り降り可能(1DAYパス)
- 予約不要
- 約20分ごとに運航している
何と言っても、セーヌ川クルーズを交通手段にして観光ができるなんて最高です。
パリ3日目はバトビュス(水上バス)を利用してセーヌ川クルーズをしながら、以下のモンパルナス周辺の観光地を巡りました。
詳細については更新をお楽しみに!
【パリ2日目】ルーブル美術館を超効率よく観光する方法
2018年10月9日〜2018年10月16日
7泊8日の母娘パリ旅行記!!!
パリの代表的な美術館であり、超有名で大人気のルーブル美術館を効率よく観光するためには、ルーブル美術館を一日の最後に持ってくることがポイントなのです。
そこで、まずはオランジュリー美術館から観光します。
オランジュリー美術館
オランジュリー美術館に向かって歩いている途中に初めてエッフェル塔が見えたので撮影大会をしました。
オランジュリー美術館で大好きモネのあの睡蓮を観ました。
惜しげもなく一番最初に睡蓮が登場するので心の準備が必要です。
大きすぎてほかに持ち出せず、ここでしか観ることができないらしいです。
楕円形の部屋全面に4枚の大きな絵が飾られています。
きっと魅力が最大限に伝わる展示の仕方なのでしょう。
大迫力で素晴らしかったです。
細かい筆使いまでよく観ることができます。
オランジュリー美術館では元々オレンジの栽培をしていたみたいです。
地下1階のカフェではおいしそうなオレンジの香りが充満していて、思わずオレンジジュースとキャロットケーキを注文してしまいました。もう絶品でした。
チュイルリー公園を通り
ヴァンドーム広場を通り
フラゴナール香水博物館
インスタ映えしそうなおしゃれな香水のお店です。
博物館みたいに展示もされていました。
どれもおしゃれなデザインで、香水以外にも石鹸やポーチなども売っていたので、観て香りを楽しんでいるだけでも十分楽しめます。
素敵な香りに魅せられて、石鹸と香水を購入しました。
ルーブル美術館
かの有名なルーブル美術館をこの日の一番最後に持ってきたのにはちゃんと理由があります。
ルーブル美術館は、水曜日のみ21:45まで開館しているのです。
団体観光客がいなくなった穴場の夜の時間を狙って行くのがとってもおすすめです。
想像よりもかなり近代的で、駅とお店がルーブル美術館と一体になっていました。
世界史の資料集で見たことのある有名な絵画ばかりが所狭しと並んでいます。
なんと言っても規模が大きくて圧倒されました。
とても1日ではまわりきれません。
ちゃんと観ようとしたら1週間はかかります。1か月かな。
さすがルーブル美術館。
【パリ2日目】パリから自力でベルサイユ宮殿を観光する方法
2018年10月9日〜2018年10月16日
7泊8日の母娘パリ旅行記!!!
ベルサイユ宮殿はオペラ駅から遠いので、日の出前に出発します。
と言っても、この時期の日の出はとても遅く、朝8時くらいにようやく明るくなりますが、それまでは真っ暗です。
私たちはツアーではなく個人でベルサイユ宮殿に向かいました。
そのため、ベルサイユ宮殿までの行き方は全て事前に自力で調べていました。
が、事件が起きます。
知らないフランス人のおじさんに突然違う電車に案内されたのです。
順調にベルサイユ宮殿に向かっている電車の中で、突然見知らぬフランス人のおじさんに「この電車ここで止まるから降りるよ!着いてきて!」っと言われました。
そして、違うホームに案内されました。
私は行き先はあっていたし止まるなんてお知らせもなかったしすごく急かされていたので半信半疑で着いて行きました。
行き先があっていることを自分たちで確認した上で、言われた通りに乗り換えたら無事ベルサイユ宮殿に着くことができました。
私たちが乗っていた乗り換える前の電車は駅に止まったままでした。
未だに何が起きたのかわかりません。
とにかく、私たちを助けてもおじさんにはなんのメリットもないのにこんな親切な人がいるのかとただただ感動しました。疑ってごめんなさい。
それにしても案内が溢れている日本に慣れていると、突然連絡もなく停止する電車や勝手に閉店していたインフォメーションには腹が立ちます。
何かあったときはとにかく周りの人に聞くのが一番です。
私はフランス人は気難しいという噂を聞いてためらっていましたが、このフランス人のおじさんを始め、今回の旅行で出会った人はみんなとっても親切で優しかったです。
私はちょっとわからなければ何でも聞くことにしました。
近づくにつれて木々の間から突然見えてきた大きなヴェルサイユ宮殿は遠くから見ても圧巻でわくわくが止まりませんでした。テンションが上がり無意識に足早になります。
並んでる間に仲良くなったベトナム人の女の子に服装とタイトスカートを褒めてもらって無理してタイトスカートを履いてきたのが少しは報われた気がしました。ありがとう。
有名な鏡の間。
それはもう、ゴージャスでした。
遠くまで頑張って観に来て本当によかったです。
【パリ2日目】美術館観光に必須のパリミュージアムパスを使い倒すには〜2日間で全6ミュージアム制覇〜
2018年10月9日〜2018年10月16日
7泊8日の母娘パリ旅行記!!!
パリミュージアムパスとは
パリミュージアムパス利用可能な施設(約60の美術館)を好きなだけ見学することのできる共通入場フリーパス券です。
2日間、4日間、6日間の3種類があります。
パリミュージアムパスがもう本当におすすめ!!!
今回の旅行では使い倒しました。
ありがとう、パリミュージアムパス。
詳しくは↓
パリミュージアムパスがおすすめな3つの理由
- パリの観光スポットを網羅している
この1枚で、パリの主要な観光スポットはほとんど制覇できます。
美術館だけでなく、あの有名なヴェルサイユ宮殿やノートルダム大聖堂、サントシャペル教会でも使うことができます。 - チケット購入時間を短縮できる
パリミュージアムパスがあれば、毎回美術館ごとにチケットを購入する必要はありません。
美術館によってはチケット購入までにも行列ができていてかなりの時間を要します。
ベルサイユ宮殿なんかがそうでした。
毎回チケットを買わなくて済むのは大きなメリットです。 - トイレに困らない
パリミュージアムパスがあれば、何度でも美術館に再入場ができます。
再入場できると何が良いのかというと、何よりもトイレに困らなくなるのです。冗談ではなく、本当に大事なことです。
これは本来想定された使い方ではないと思いますが、私は実際に助けられました。
パリには思ったよりトイレがありません。
コンビニもないし、観光地にはショッピングモールや大きなデパートも少ないです。
そんなパリで突然お腹が痛くなった時は大ピンチです。
そこで活躍するのがパリミュージアムパスです。
美術館には必ずそこそこ綺麗なトイレがあります。
美術館はだいたい目立つので道に迷うこともありません。
トイレが確保されている安心感は何物にも代えがたいです。
どこで購入できるのか
到着してすぐ、シャルルドゴール空港ターミナル2の2E空港インフォメーションカウンターで購入することができます。
ここでパリミュージアムパスと一緒に、ロワジーバスチケット・カルネ(電車バス共通回数券10回分)を購入しておくと後々非常に便利です。
パリミュージアムパスを最大限活用して効率良く美術館を巡るには
ぜひ私の旅程を参考にして下さい。
なんと、2日間で全6ミュージアム制覇しました。
主要な有名美術館を選び抜き、場所や時間を考慮してなんとか2日間の旅程にまとめました。
特に、有名な美術館には行っておきたいけど、限られた滞在時間を美術館だけに割きたくない!という私のような方におすすめです。
パリミュージアムパス1日目
パリミュージアムパス2日目
上記の旅程を実行する上での注意
まず、タイトスカートとブーツでこの旅程をこなすのは絶対におすすめしません。
私はこの2日間、本当に本当に頑張りすぎて人生で初めてかがんでブーツが脱げなくなるほどの腰痛になり、ベッドに倒れ込んでそのまま爆睡してしまいました。
覚悟して実行してください。
時には休憩も大切です。
その代わり、この旅程をやり遂げた暁には、胸を張って2日間のパリミュージアムパスを最大限活用できたと言えるでしょう。
ぜひパリミュージアムパスを活用してみて下さい。
【パリ1日目】空港からパリまで楽に早く安全に移動するにはロワジーバスが最強
2018年10月9日〜2018年10月16日
7泊8日の母娘パリ旅行記!!!
10/8 11:45 羽田空港発。
ちなみに、私の機内での過ごし方は寝てるか映画を観尽くすかどちらかです。
映画は機内だとハラハラしたくなくて、邦画を観がちです。
今回は「君の膵臓をたべたい」と「恋は雨上がりのように」を観ました。
特に「君の膵臓をたべたい」はとってもいい映画で号泣してしまいました。あと、北村匠海くんとその役が完全にどタイプでした。
「恋は雨上がりのように」は小松菜奈ちゃんがさすがの美しさでした。好き。
10/9 17:10 シャルルドゴール空港着。
シャルルドゴール空港に到着し、早速ターミナル2の2E空港インフォメーションカウンターにて、ロワジーバスチケット・カルネ(電車バス共通回数券10回分)・パリミュージアムパス2日分を購入しました。
ここでおすすめなのがロワジーバス。
ロワジーバスは空港からいわゆる観光地パリの方面を途中停車なしで結んでいます。
インフォメーションカウンターすぐ横の出口から、ロワジーバスに1時間ほど乗ってオペラ駅に向かいます。
なぜロワジーバスを激押しするのか
空港からオペラ座までの間にいくつもの治安の悪いところを通るためです。
すぐにわかります。
インド街らしき道が続き、ラリってる感じの若者達が道路沿いをたむろしていて、怖くて写真も撮れませんでした。
地下鉄に乗っていたら、これらの人々と出会う可能性が非常に高いです。
慣れない土地、慣れない地下鉄に乗っている大きな荷物を持った日本人なんてカモでしかありません。
私は心から地下鉄を使わなくてよかったと思いました。
ロワジーバスは途中停車なしのため安心です。
最悪寝ていても大丈夫です。
混んでいませんし、たとえ何か盗られても降りられませんからね。
乗り継ぎもなくらくちんです。
ロワジーバスからの景色を見て、おしゃれなパリジェンヌのイメージが先行していましたが、フランスは移民の国なのだと再確認しました。
フランスはスリが多いと言います。
実際に友人も千鳥のノブもシャンゼリゼ通りで盗難にあったらしいです。
今回の旅行の裏目標はスリにあわないことなので、気を引き締めました。
20時頃、ホテルエクセルシオールオペラにチェックインできました。
ありがとう、ロワジーバス。
ひとまず近くのギャラリーラファイエットグルメ館に駆け込み、その日の夕飯と明日の朝食を購入します。
遅くまで営業していて本当に優秀。
今後もギャラリーラファイエットが近くにあることにはかなり助けられました。
チーズの生ハム巻き・フロマージュキッシュ・トマトとチーズとズッキーニのパイ・ジャンポールエヴァンのマカロンを夕飯用に、サンドイッチ・ヨーグルトを朝食用に購入しました。
ボルディエのヨーグルトをなぜかホワイエとか言って探してたけどもちろん売ってなくて、適当に買って来たらまさかの買いたかったボルディエだったという奇跡が起きました。
初日はいわゆるパリらしいものには出会えなかったけど、着いたぞー!明日からは観光だー!という思いを胸に就寝しました。